編集ダイアログ

録音した音を編集する画面です。
本画面では録音データの必要な範囲を区間(複数可)として登録し、それらを結合して新しい録音データを作ります。
作った録音データは現在のプロジェクトを置き換えたり、新規のプロジェクトとして登録できます。
単体のWAVEファイルとしても作成が可能です。
また、ソース音源または効果音として登録することもできます。
下記の画面イメージでは2つの区間が設定されています。


  Edit panel

●再生音量の設定

再生音量の設定をします。
Volume

●区間範囲設定

区間設定シークバーの最大範囲を設定します。
EditRangeBtn

上記のボタンをタップすると以下の画面が表示されます。
EditRangeSet

ここで5分を選択すると区間設定シークバーの開始位置が設定前の再生位置となり、終了位置が開始位置+5分の位置となります。
このように範囲の精度を上げることで区間範囲をより細かく設定設定することができます。
EditRangeSet

●時間表示領域

各種時間およびサイズを表示します。
Time view area

上段は録音データの値を左から以下の順で表示します。
・開始位置(0:00:00固定)
・現在の再生位置
・終了位置
・データサイズ
・総録音時間

下段は区間設定シークバーで設定されている値を左から以下の順で表示します。
・開始位置
・現在の区間内の再生位置
・終了位置
・データサイズ
・総録音時間

●区間設定シークバー

区間の開始、終了を設定します。
Seekbar

右と左の端にオレンジ色、緑色と黄色のツマミがあります。
オレンジ色のツマミは開始、緑色は再生位置、黄色のツマミは終了位置を指定します。
各ツマミをドラッグして目的の区間を設定します。
また、区間調整ボタングループからも各ツマミを移動させることができます。

●再生開始/停止ボタン

区間設定シークバーで指定で指定されている区間の再生および停止を行います。 区間の開始、終了を設定します。
Play on Play off

●巻き戻し

再生位置を先頭位置に戻します。
Rewind

●区間リセットボタン

区間設定シークバーの各ツマミの位置をリセットします。
Reset range

●スキップ時間設定ラジオボタン

区間開始、終了および再生位置スキップボタンの移動時間(秒)を選択します。
Skip value

●区間調整ボタングループ

区間設定シークバーの位置調整を行います。
Seekbar controller

・区間開始位置接続ボタン
区間開始位置を再生位置と同じにします。
Seekbar button1

・区間開始位置調整ボタン
区間開始位置をスキップ時間設定で設定した時間分移動します。
Seekbar button2

・再生位置調整ボタン
再生位置をスキップ時間設定で設定した時間分移動します。
Seekbar button3

・区間終了位置調整ボタン
区間終了位置をスキップ時間設定で設定した時間分移動します。
Seekbar button4

・区間終了位置接続ボタン
区間終了位置を再生位置と同じにします。
Seekbar button5

●追加ボタン

区間設定シークバーで設定されている区間を区間リストの末尾に追加します。
Add button

●挿入ボタン

区間設定シークバーで設定されている区間を区間リストの現選択位置の前に追加します。
Insert button

●置換ボタン

区間設定シークバーで設定されている区間を区間リストの現選択区間と置き換えます。
Replace button

●区間移動ボタン

区間リストの選択区間の位置を上下に移動します。
Range up down button

●区間選択解除ボタン

区間リストの現選択区間を削除します。
Range up down button

●区間共有ボタン

区間リストの現選択区間を共有します。
Range share button

●区間タイトルボタン

区間リストの現選択区間に任意のタイトルを設定します。
Title input button

●区間一覧リスト

作成された区間の一覧を表示します。
右端にあるチェックボックスをONとしている区間が結合対象となります。
Range list view

●ファンクションボタン

設定した区間についての操作を行います。

Function button1
Function button2
Function button3

・全解除ボタン
区間一覧に登録されている区間のチェックボックスを全て設定/解除します。

・表示変更ボタン
区間一覧に登録されている区間の表示形式を切り替えます。
表示形式は時間とタイトルがあります。

・入れ替えボタン
区間一覧に登録され、チェックボックスONの区間を結合してソース音源または効果音として登録します。
有効な区間が存在しない場合は録音データの全てを対象とします。

・ファイル作成ボタン
区間一覧に登録され、チェックボックスONの区間を結合して新しいWAVEファイルを作成します。
有効な区間が存在しない場合は処理は行われません。

・再構築ボタン
区間一覧に登録され、チェックボックスONの区間を結合して現在の録音データを置き換えます。
有効な区間が存在しない場合は処理は行われません。

・新規構築ボタン
区間一覧に登録され、チェックボックスONの区間を結合して新しい録音データを作成します。
作成した録音データは再生パネルの一覧に表示されます。
有効な区間が存在しない場合は処理は行われません。

・共有ボタン
区間一覧に登録され、チェックボックスONの区間を結合して新しい録音データを作成し、共有します。
有効な区間が存在しない場合は処理は行われません。

・閉じるボタン
編集ダイアログを閉じます。
終了時に以下の操作選択を行います。

・ok : 修正を反映して終了
・close : 修正を反映せずに終了
・cancel : 編集を継続する





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